Windows XP のブリッジ接続機能を用いてねっとみえ〜る製品を使用する方法 ワンダーラボ有限会社 サポート担当 support@wl-int.com http://www.wl-int.com/ スイッチングハブをご利用の環境においては、弊社「ねっとみえ〜る」 製品を設置していただくだけでは、監視漏れが生ずる可能性があります。 従来、この場合の対応として、シェアードハブをご用意いただくよう ご案内してまいりましたが、Windows XPの場合はシェアードハブを 用いない対応策があることが判明しました。 これは、Windows XPパソコンに NIC を2枚搭載して、「ブリッジ接続」 設定をする方法です。 =================================================================== 具体的な設定手順は、以下の通りです。 (1) Windows XP パソコンにNICを2枚さして、それぞれに Ethernet ケーブルを 接続します。 (A)---- Windows XP パソコン ---- (B) (2) Windows XP パソコン上において「ブリッジ接続」設定をおこないます。 具体的な手順は以下の通りです: (2a) コントロールパネルの [ネットワークとインターネット接続] カテゴリー内 [ネットワーク接続] 画面を開きます。 (2b) 各NICに対応するアイコンが、表示されているはずです。 このアイコンを2個、両方とも選択します。 (Ctrlキーを押しながらマウス左ボタンをクリックすると、複数の アイコンを選択することができます。また、Ctrl-Aキーを押すと、 全アイコンを選択することができます) (2c) 選択したアイコンのいずれかをマウス右ボタンでクリックして、 ポップアップメニューから [ブリッジ接続] コマンドを実行します。 (3) この「ブリッジ接続」をおこなうと、(A)(B)間はパケットが素通しで 流れるようになります。 この状態で Windows XP 上でパケット監視ソフト(ねっとみえ〜る製品)を 使用すると、(A)(B)間を流れる全パケットを監視できるわけです。 (4) (A)および(B)に、監視したいネットワークを接続します。 (このステップは、(1)の前に済ませておいてもけっこうです) ねっとみえ〜る WebReco/Pro を使用する場合の接続例を以下に示します。 下図の Windows XP パソコン上で ねっとみえ〜る WebReco/Pro を 使用すれば、社内から社外へのインターネットアクセスを監視すること ができます。 社内LANのハブ*1--(A)-- Windows XP パソコン --(B)-- 社外へのルータ (*1 のハブは、スイッチングハブでも問題ありません)   なお、Windows XP パソコンのCPU・NICの動作速度が低い場合は、 (A)(B)間の通信速度が落ちる可能性もありますので、ご注意ください。 一般に、Windows XPが支障なく動作するクラスのパソコンにPCI接続の NICを使用し、(A)または(B)が10MBPまたはそれ以下のネットワークの場合は、 実用上の問題はあまり生じないと思われます。 (より高速なネットワークについては、現在調査中です) =================================================================== 関連URL http://www.wl-int.com/japan/prod/nmwr/pro/index.htm スイッチングハブ環境でねっとみえ〜る WebRecoを使うには http://www.wl-int.com/japan/support/nmswitch/lanmap.htm スイッチングハブ環境でねっとみえ〜る LanMapを使うには =================================================================== このファイルに関する質問は support@wl-int.com 宛にお願いいたします。 -- 2002.6.24作成