ねっとみえ〜る LanMap シリーズでは、 必要とする情報をお望みのテキスト形式で保存するために ねっとみえ〜る Text Output テンプレート (NTOT) を、Ver 1.20 より新たにサポートしました。
NTOT は、弊社独自の ねっとみえ〜る Text Output Macro 言語 (NTOM) を埋め込んで作成するテキストファイルです。 NTOM は、「LanMapが収集したネットワーク監視情報のうち、何を、どのような形式のテキストで出力するか?」を指示する機能を持っています。 エンドユーザは目的に応じて、自由にNTOT を作成することができます。 また、ねっとみえ〜る LanMap シリーズ には、サンプルとして利用できる NTOT ファイルが付属しています。
LanMap は、テキスト形式保存の実行時には、指定された NTOT を参照しながら、NTOM 記述が指示する情報のみを展開し、テキストファイルを作成します。
NTOT は、メニューから起動されたテキスト形式による保存時のみならず、自動保存の場合にも適用されます。 これによって、ネットワーク状況の「結果」のみならず、特定の曜日や時間帯における「経過」の情報等を様々な方法で解析・公開することが可能です。
現在、テキスト形式による保存 (NTOT/NTOM) では、以下の三種類の形式をサポートしています。
CSV は、一般的な表計算ソフトウェアでそのまま読み込むことが可能な形式です。
→ CSV 形式で保存したファイルを Microsoft Excelで読み込んだ画面例
CSV 形式による保存は、主として、外部プログラムを用いてネットワーク管理状況を解析するためのものです。 表計算ソフトで読み込んだ CSV ファイルは、表計算ソフトの機能を用いて、 並び替えたり、グラフ表示をしたり、各種の数値的な解析をおこなったり、様々な二次利用が可能であり、 ネットワーク管理者のレポート作成への大きな助けとなります。
サンプルとして、Microsoft Excel 用のマクロ(VBA)プログラム「lmchar サンプル」も付属しています。 このマクロは、ねっとみえ〜る LanMap シリーズが生成した CSVファイルを読み込んで、各種のグラフを生成する機能を持っています (Microsoft Excel が必要です)。
この保存形式は、LanMap/Multi でのみ、利用可能です。
この保存形式を用いると、ネットワーク監視情報を、HTML の <TABLE> 形式で保存します。 HTML 内に適当な NTOM を埋め込んだ NTOT ファイルを作成し (← この場合、NTOT は HTML と NTOM をふくんでいることになります)、 この NTOT を用いて *.HTM ファイルへの保存をおこなえば、 保存結果はそのままWebブラウザで閲覧できます。
この機能は、ネットワークの活動状況を、Web上で公開するためのものです。
この保存形式は、LanMap/Multi でのみ、利用可能です。
この保存形式を用いると、ネットワーク監視情報を JavaScript の変数(配列)に格納します。 HTML 形式による保存と同様、適切な NTOT を準備すれば、Webブラウザでネットワークの活動状況を閲覧することができます。
→ JavaScript 形式で保存したファイルを Netscape Commnuicator で読み込んだ画面例
この形式の最大の利点は、JavaScript にて情報を操作できる点にあります。 したがって、「CSV 形式で保存し、外部プログラムで解析する」場合と、ほぼ同等のデータ処理が可能になります。